2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧
その人のイメージとは違う、 意外な一面に気づいた時、 始まることもあるのが、恋。
姿を追ってはだめ 声を聞きたくなってはだめ 偶然に目が合うことを期待してはだめ 触れたくなるなんてもってのほか 好きになってはいけないひとだから
秋から晩秋へ。 ひんやりとした空気に、 季節の移ろいを感じる黄昏時。
まわりにある何もかもに振り回されて、 乱高下する、この気持ち。 何とかしてくれ! 昨日はすごく価値あることに思えたのに、 今日は紙切れほどの重みもないように感じてしまう。
大勢の人が乗り込む船。 こちらの船が正しい、と言う。 でもそれは泥の船。 いずれ沈みゆく泥の船。
「女性に年齢を聞くのは失礼」という常識こそ、失礼。
家父長制は人間がつくった「制度」だが、 母系制は制度ではなく「自然の理」である。
今宵わたしの奈落へ堕ちてきて。
滑空する午後。 高度10,000メートルの煌き。 心は、どこまでも、自由。
夏の夜のしっとりした空気。 夕暮れの空の透明なブルー。 せせらぎの音、頁を捲る音。 バターと蜂蜜の溶け合う味。 あなたの肌の、暖かい匂い。私の愛するものたち。 この世の官能的なもの、すべて。
あなたの瞳に映る月を想う、満月の夜。
個体差は、性差を超える。
天から降ってくるものは、すべて神の意思だ。 大地は雨で清められ、森は月の光に洗われる。
母親しか参加していないのに、 「父兄会」っていうのも、なんだかな。
あなたの、思いがけない率直さに、降参します。
瞬間瞬間が、分岐点。 この一瞬が、決断の時。 樹木のように、未来は枝分かれし、 選択した未来が、現実となる。
写真には、ファインダーを覗いた人の心が写っている。
どのような場面においても、 ニュートラルな自分を保てるように、 中心軸を定めておく。 その軸は、柔軟にゆらぎつつも、 根本がずれることは、決してない。
心底納得すれば、行動は自然についてくる。
大自然の中で、本当の闇を初めて体験した時、 恐怖感が、背中からひたひたと押し寄せてきた。 それまで一度も感じたことのない、本能的な恐怖。 あの時、私は原始の人間と同じ感覚を知ったのだと思う。